村上 理 准教授
Osamu MURAKAMI, Associate Professor
<職名>
准教授
<担当ゼミ>
実践ゼミ、展開ゼミ
<研究領域>
会計学
<研究テーマ >
財務会計基準設定過程の研究、会計士の職業倫理基準の研究など
<担当科目 >
企業会計入門、経営分析論など
<サイト・研究者情報>
研究者情報
自己紹介
自己紹介
主に企業会計に関連する科目を担当しています。企業会計の授業を担当するうえで気をつけていることは、実践的知識の重視です。ここで言う実践的知識とは、社会人になってからも実際に使える知識のことです。あまりにも抽象的で現実味の無い授業にならないように気をつけています。
担当ゼミについて
■ゼミの目標
会計的なものの見方を培います。会計とは、簡単に言えば、お金に関する学びです。企業の会計を中心に学びますが、私たち個人が生きていくうえでのお金の勉強(マネー・リテラシー)も少しだけ学びます。
■課外活動について
簿記資格に挑戦する学生が多いです。ゼミ生同士で教え合ったり、一緒に資格の学校に通ったりしているようです。早い人では、2年生の夏に日商簿記2級に合格しています。
■学生たちの様子
年度によって多少の差はありますが、仲の良いゼミだと思います。学年によっては、ゼミ生同士でディズニーシーに行ったり、アフタヌーンティーに行ったりしているようです。
■進路のイメージ
事務系資格として知名度の高い「日商簿記検定」の資格を持つ学生が多いこともあってか、事務職あるいは経理職として働く卒業生がいます。中には、上場企業の経理職として、都心で働く人もいます。また、「簿記・会計知識を活かせるから」という理由で、金融機関に就職した卒業生もいます。もちろん、上記以外にも、営業職やSEなど、様々な卒業生がいます。会計のゼミだから会計以外の仕事に就けないわけではありません。他のゼミに比べると、やや事務と金融が多い、という程度に捉えてくれれば良いと思います